2014年04月23日

「天高く さえずり飛ぶ 雲雀かな」春の朝ウォーキングは、自然と共に人が生きていることを知らされます。

「天高く さえずり飛ぶ 雲雀かな」春の朝ウォーキングは、自然と共に人が生きていることを知らされます。

家を出る頃はまだ暗いですが、10分も歩けば空が白んで来て、気温も7~8℃くらいでしょうか? 肌寒さはありますが、急ぎ足のウォーキングは20分も歩けば、身体も温まり、40分もすれば汗ばんできます。肌のあたる冷えた空気と、身体から湧き出る温かさ、加えて明るくなった空を高く飛ぶ雲雀のさえずりは、人は自然の中で生きていることを、朝ウォーキングで気づかされます。

自然の動植物は、人間の生活の近くで生きているのではなく、私の地域のように田舎の風景では、人間が自然の中で生かしてもらっていることを再確認します。

昨日、諫早の開門調査を要求する有明海漁連の決起行動を考えるに、広大な海を干拓し、淡水化する自然の人工化作業が、有明海全域の自然環境を変えたと思います。

人類の強行に対し、海の自然が環境を悪化させ、再生実行のシグナルを出しているようにも思えます。利益ばかり追う、市場経済思考の現代社会だが、そろそろ自然と共生し、心豊かな生活を創造することが、明るい未来を作るように思います。

今日の午前は、来月の男女共同参画社会づくり仲間「熊本県つばさの会・宇城支部総会」の準備とお知らせ通信の発送。昼食時は、7月12日に開催予定の「全国龍馬社中・九州ブロック総会」の打ち合わせ会、午後は建築の打ち合わせと続きます。外回りの一日になりそうです。

早朝、鳥のさえずりを聞きながら歩くウォーキングも、いろいろ気づかされるものです。今日も一日に、元気に過ごしましょう。  


Posted by ノグチ(noguchi) at 06:44Comments(0)私の意見