2021年05月18日

頭の強い人間になりなさい。〜高宗昭敏〜

頭の強い人間になりなさい。〜高宗昭敏〜

以下の言葉は、有名ですが、

七転八倒
つまづいたり
ころんだりするほうが
自然なんだな 人間だもの
〜相田みつを『にんげんだもの』〜

私は、60歳超えても、何度も失敗をします。
相田みつを氏から、
「人間だもの、しかたない」
と叱られそうです。

だるまさんが転んだ

だるまさんが転んだ

だるまさんが転んだ

子どもの遊びではないですが、人生は何度でも、やり直しが効く。問題は、自らの心にある。

青春とは、やり直すパワーのこと、と勝手に理解しているのですが、

七転八倒

転んでも、転んでも、起き上がる。

私の社会活動の師・故高宗昭敏氏は、
「これからは頭の良い人間ではなく、頭の強い人間でないといけない」
と言われるので、私が、
「先生、頭の強い人間とは、どんな人ですか?」
聞くと、先生は、
「できるまで、試行錯誤、考え続けられる強い人間のことだ」
と哲学的な答えが返って来た。
要は、何かを実現するために、考え続けられる頭がないと、変化の時代には生きて行けない。の内容でした。

七転八倒しても、前に進むために考え続けられる強い頭の人間。コロナ禍の時代、必要な人間の要素かもしれません。  


Posted by ノグチ(noguchi) at 06:31Comments(0)