2023年07月09日
<和光同塵>しぶとく生きる雑草の精神、どんな乱世でも生き抜いていく。〜『老子』〜
<和光同塵>しぶとく生きる雑草の精神、どんな乱世でも生き抜いていく。〜『老子』〜
「道」は、人の道。
「光」は、才能・知識。
才能を包みかくして世俗と同調する。
要するに、才能をひけらかし、「おれが、おれが」とでしゃばっているようでは、先が無い。
人の道とは、
老子は、万物の根源に「道」の存在を認め、その「道」から万物がうみだされてくると考えた。
「和光同塵」は、(人の)道のあり方を説明している。
孔子の教えに、『中庸』があります。
中庸は、さまざまな争い事や、権利行使の中で、真ん中、中間点ではなくて、その時々の事象(事件)での収束点(納得点)のことと、私は理解しています。
『中庸』の冒頭の文にも、知識や才能は、下に煌びやか(知識・才能)絹の服を着て、上着に粗末な麻の服を着て、ほんとに時折り、下の煌びやか布を、チラッと見せるくらいが良い。
つまり、才能や知識は、必要ない時には出さない。どうしても語る(判断する)ときに、見解とともに見せるが良い、と。
「和光同塵」とは、奥の深い人の教えだと思います。
*参考資料:守屋洋編著『中国古典一日一言』より
「道」は、人の道。
「光」は、才能・知識。
才能を包みかくして世俗と同調する。
要するに、才能をひけらかし、「おれが、おれが」とでしゃばっているようでは、先が無い。
人の道とは、
老子は、万物の根源に「道」の存在を認め、その「道」から万物がうみだされてくると考えた。
「和光同塵」は、(人の)道のあり方を説明している。
孔子の教えに、『中庸』があります。
中庸は、さまざまな争い事や、権利行使の中で、真ん中、中間点ではなくて、その時々の事象(事件)での収束点(納得点)のことと、私は理解しています。
『中庸』の冒頭の文にも、知識や才能は、下に煌びやか(知識・才能)絹の服を着て、上着に粗末な麻の服を着て、ほんとに時折り、下の煌びやか布を、チラッと見せるくらいが良い。
つまり、才能や知識は、必要ない時には出さない。どうしても語る(判断する)ときに、見解とともに見せるが良い、と。
「和光同塵」とは、奥の深い人の教えだと思います。
*参考資料:守屋洋編著『中国古典一日一言』より
<浩然の気>人の上に立ってこそ、自らの力量(徳)を理解する。〜『大学』より〜
<仁とは、恭•寛•信•敏•惠なり>子張仁を孔子に問う。孔子曰く、能く五つの者を天下に行うを仁と為す。〜論語〜
<見習う教師、反面教師>どんな人からでも学ぶことができる。
<社会というより世間>身体髪膚、之を父母に受く。敢えて毀傷(きしょう)せざるは、孝の初めなり。〜孝経〜
自らの生きる芯(誠)を、磨き鍛え、前進せねばと思う。〜孔子の最後の訓示から〜
<名言>オッ!、政治家は「巧言令色」に要注意ですね。
<仁とは、恭•寛•信•敏•惠なり>子張仁を孔子に問う。孔子曰く、能く五つの者を天下に行うを仁と為す。〜論語〜
<見習う教師、反面教師>どんな人からでも学ぶことができる。
<社会というより世間>身体髪膚、之を父母に受く。敢えて毀傷(きしょう)せざるは、孝の初めなり。〜孝経〜
自らの生きる芯(誠)を、磨き鍛え、前進せねばと思う。〜孔子の最後の訓示から〜
<名言>オッ!、政治家は「巧言令色」に要注意ですね。