2014年01月24日
【日々の活動】一途に自分の真心を尽くす。悠々と生きる・・・
【日々の活動】一途に自分の真心を尽くす。悠々と生きる・・・
ここ2日、地域の先輩方と地元回りをやっている。3週間前から準備をして、地域の主だった方々と相談し、やっとの思いで予定が決まった。1軒、1軒回ると地域の思いが伝わって来る。心の底から「ありがたい!」の気持ちになり、やって来たことが間違っていないと確認でき力が湧きます。
今日の体験から思い出した禅の言葉「一燈照隅 万燈照国」の教えがあります。まちづくりは、地域の先輩方の献身的な活動に支えられている、と今日の体験からも充分すぎるほど理解できます。明日は雨の予定ですが、日程は早いが良い、と地域を回っていただきます。
「一燈照隅 万燈照国」のわかりやすい現代人への解説があります。
(以下、転載すると)
「一途に自分の真心を尽くす」
人が振り向こうが、振り向くまいがそれは問題ではない。ただ一途に自分の真心を尽くす。そうすると、そんな一隅を照らす行為に励まされた人が、私も一隅を照らすような行為をしようと決意されて、いつしか輪は広がって行くものだ。
(以上、安岡正篤著『こころに書き写す言葉』より)
要は、人の評価などかまわない、自分の心からやりたい活動をやり続ける。それしか、私の生きた証は子供達にも、私の活動の理解者にも伝わらない。私は少なくともないと思うが、もし計算高い活動を一度でもやったならば、人の心は離れると思います。
これを実現するには、自分に縁ある方々への配慮をできるゆとりが大事と思います。私にような実力も無く、実績のない人間が、地域の先輩方と縁ができたのは、諸先輩の呼びかけにあると思います。「ゆとりを持て、特にこちらから約束した出会いの場の後に、別の約束をしてはいけない」と、来月熊本へ来られる講師から、訓示されています。これこそ、約束の「余裕」と思います。
勝海舟の座右の銘「六中観」の一説に、“忙中閑あり”があります。どんなに忙しくても「暇(閑)」を作れる余裕を持つことが、事を失敗しない、成功させるコツと教えています。同じく『こころに書き写す言葉』の一節(教示)があります。
(以下、転載)
余裕〜悠々と生きる〜
本当のことをする人ほど、物に拘ってはならなぬ。どこかに閑日月(かんにちげつ)、いわゆる余裕というものがなければならない。
一、早起き、静座、梅干茶を服す。
一、家人に対し、温言和容を失わず。
一、養心の書を読み、養生の道に学ぶ。
一、老荘の良友に交わり、内外の時勢に通ず。
一、凡ての宿滞(体の中に物がたまった状態、心のわだかまり)を除き、陰徳を養う。
なんでもないようでむつかしく、むつかしいようでなんでもない。
(以上、『心に書き写す言葉』より)
上記の5つの訓示に照らして、自分を検証すると、
一、早起きはいいが、静座(ブログ書き込み)、梅茶は無し。
一、家人は妻のみ、仕事も違うので会話も少ない。反省!
一、愛読書を繰り返し読む、先輩の言動に関心をもつ。
一、来月13日、人生の先導者を熊本へ招き講演会開催。
一、騒がず、誇示せず、できることを続ける。地味な人生が似合っているようです。
まだまだ、安岡正篤先哲の訓示(道)には、まだまだほど遠いですが、自分のできることを無理せずに、自分のやり方で続けてたいと思います。
ここ2日、地域の先輩方と地元回りをやっている。3週間前から準備をして、地域の主だった方々と相談し、やっとの思いで予定が決まった。1軒、1軒回ると地域の思いが伝わって来る。心の底から「ありがたい!」の気持ちになり、やって来たことが間違っていないと確認でき力が湧きます。
今日の体験から思い出した禅の言葉「一燈照隅 万燈照国」の教えがあります。まちづくりは、地域の先輩方の献身的な活動に支えられている、と今日の体験からも充分すぎるほど理解できます。明日は雨の予定ですが、日程は早いが良い、と地域を回っていただきます。
「一燈照隅 万燈照国」のわかりやすい現代人への解説があります。
(以下、転載すると)
「一途に自分の真心を尽くす」
人が振り向こうが、振り向くまいがそれは問題ではない。ただ一途に自分の真心を尽くす。そうすると、そんな一隅を照らす行為に励まされた人が、私も一隅を照らすような行為をしようと決意されて、いつしか輪は広がって行くものだ。
(以上、安岡正篤著『こころに書き写す言葉』より)
要は、人の評価などかまわない、自分の心からやりたい活動をやり続ける。それしか、私の生きた証は子供達にも、私の活動の理解者にも伝わらない。私は少なくともないと思うが、もし計算高い活動を一度でもやったならば、人の心は離れると思います。
これを実現するには、自分に縁ある方々への配慮をできるゆとりが大事と思います。私にような実力も無く、実績のない人間が、地域の先輩方と縁ができたのは、諸先輩の呼びかけにあると思います。「ゆとりを持て、特にこちらから約束した出会いの場の後に、別の約束をしてはいけない」と、来月熊本へ来られる講師から、訓示されています。これこそ、約束の「余裕」と思います。
勝海舟の座右の銘「六中観」の一説に、“忙中閑あり”があります。どんなに忙しくても「暇(閑)」を作れる余裕を持つことが、事を失敗しない、成功させるコツと教えています。同じく『こころに書き写す言葉』の一節(教示)があります。
(以下、転載)
余裕〜悠々と生きる〜
本当のことをする人ほど、物に拘ってはならなぬ。どこかに閑日月(かんにちげつ)、いわゆる余裕というものがなければならない。
一、早起き、静座、梅干茶を服す。
一、家人に対し、温言和容を失わず。
一、養心の書を読み、養生の道に学ぶ。
一、老荘の良友に交わり、内外の時勢に通ず。
一、凡ての宿滞(体の中に物がたまった状態、心のわだかまり)を除き、陰徳を養う。
なんでもないようでむつかしく、むつかしいようでなんでもない。
(以上、『心に書き写す言葉』より)
上記の5つの訓示に照らして、自分を検証すると、
一、早起きはいいが、静座(ブログ書き込み)、梅茶は無し。
一、家人は妻のみ、仕事も違うので会話も少ない。反省!
一、愛読書を繰り返し読む、先輩の言動に関心をもつ。
一、来月13日、人生の先導者を熊本へ招き講演会開催。
一、騒がず、誇示せず、できることを続ける。地味な人生が似合っているようです。
まだまだ、安岡正篤先哲の訓示(道)には、まだまだほど遠いですが、自分のできることを無理せずに、自分のやり方で続けてたいと思います。
「イマダモッケイ(木鶏)ニオヨバズ」〜双葉山(昭和の大横綱)〜
真の自分になること、自分の信念・学問・信仰に徹する。〜古賀穀堂〜
<目覚めの学び>知識の学問→知恵の学問→徳惠の学問〜安岡正篤〜
<死中有活・忙中有楽>『六中観』〜安岡正篤〜
<安岡正篤語録>人間の質「五悪」「五善」とは?。この人間分析は、人の本質は長く付き合わないと分からない。
<感情と内臓との関係>多想心労、多怒肝労、多思脾労、多悲肺労、多憂腎労。〜賢(じん)を養う〜
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