2014年09月11日

<師と友> 数は多くはないが、良き師友に出会い続けたいものです。

<師と友> 数は多くはないが、良き師友に出会い続けたいものです。

昨日は議会最終日で、午後は地域の神社の子ども奉納相撲だったので書き込みもできず夜の市執行部との懇親会に出かけました。議会は、実質的に昨日終了し、今日から本格的な選挙へ向けた活動となります。「選挙は無い」など、様々な憶測が飛び交う中、しっかりと定員を越える立候補者が出て、市議選があります。

選挙で一番頼りになるのは、妻であり家族、さらに親戚の皆さんです。それだけでは、支持・支援の輪は、広がりません。それを広げてもらえるのが、地域のみなさんであり、さらに友人知人となります。冒頭の<師と友>は、それを強力に支えもられる方々です。

「さて師とはどんな人か?。友とはどんな人か?」

安岡正篤先生の本『人間としての生き方』の講義録に、次の解説がありました。

(以下、抜粋)
 師は、我に先立って人世の大変な苦労と闘い、人生の深い道理を探り、優れた人の魂の高い峰を登りつくしつつある人である。友とは、自分と前後して真剣にその後に続いている者である。
(以上、『人間としての生き方』より)

多くの方とは出会えないかもしれませんが、良き師友に出会い続けたいと願っています。昨夜の議会最終日の慰労会、市の執行部も全員参加し開催されました。4年間でご縁のできた、先輩議員たちとの今後の交流につながるような雰囲気でした。

そろそろ準備して、今日の活動に出かけます。


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Posted by ノグチ(noguchi) at 08:21│Comments(0)安岡正篤語録
 
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