2012年05月07日
言葉は常に命がけで扱え(言志四録)
言葉は常に命がけで扱え(言志四録)
江戸時代後期の儒学者・佐藤一斎の訓示録『言志四録』は、日々読む古典の一つです。佐藤一斎は、言葉の力を強調した儒学者と思います。次のような、言葉があります。
天地の間で、人間の言葉ほど尊く秀れたものは存在しない。
言葉は、我が身を守るものではあるが、逆にわが身を傷つけることさえもある。この霊力を秘めた言葉の扱いは、極めて慎重でなくてはならない。
日々使う言葉を、慎重にしないといけない、教えと思います。身近な人と語る言葉も、大切にしないといけない。城は、足元から崩れると言います。日常言動に、気をつけましょう。
江戸時代後期の儒学者・佐藤一斎の訓示録『言志四録』は、日々読む古典の一つです。佐藤一斎は、言葉の力を強調した儒学者と思います。次のような、言葉があります。
天地の間で、人間の言葉ほど尊く秀れたものは存在しない。
言葉は、我が身を守るものではあるが、逆にわが身を傷つけることさえもある。この霊力を秘めた言葉の扱いは、極めて慎重でなくてはならない。
日々使う言葉を、慎重にしないといけない、教えと思います。身近な人と語る言葉も、大切にしないといけない。城は、足元から崩れると言います。日常言動に、気をつけましょう。