2013年02月10日
「蝸牛角上の争い」今朝は、快晴でとても冷えていました。
「蝸牛角上の争い」今朝は、快晴でとても冷えていました。
星空の広がりは、無限だなーっと思います。今朝まで、世界中の天文ファンがオリオン座の明るさを調べました。(日本が一番最初に夜が明けます)
オリオン座、サソリ座、様々な星たちがきらめきます。宇宙から見ると、地球はちっぽけな星なのかもしれません。
その地球では、様々な紛争、争いが、絶え間なく繰り返されています。本日は、日露戦争の宣戦布告の日と、ラジオの「今日は何の日」で、紹介していました。
中国古典の『荘子』の教示に、
「蝸牛角上の争い」(則陽)
簡単にやくせば、「小さい範囲で争う」意味だが、大きくは、領海論争から、隣地の境界線争いや、有名店の本家争いまで、数限りなくあります。
傍から見れば、どっちもどっち、と感じます。しかし、尖閣問題は、世界が注目する段階まで来ると、そうそう笑い事で済ます訳にはいかない。
「蝸牛角上の争い」は、カタツムリの角の上にできた2つの国が、血みどろの戦いをして、数万人の死者をだす、仮想の話だが、そう笑えない歴史上の争いが、いくつもある。
宇宙から見れば、地球は米粒ほどの大きさと思う。その小さい米粒の地球に住む人間は、宇宙の原理で生かされていることを忘れ、我がもの顔で悪さをしている。
もうそろそろ、地球の広さの限界を知り、互いの欲を抑える「足るを知る」生き方に変えないと、いけないのではないかと思います。
星空の広がりは、無限だなーっと思います。今朝まで、世界中の天文ファンがオリオン座の明るさを調べました。(日本が一番最初に夜が明けます)
オリオン座、サソリ座、様々な星たちがきらめきます。宇宙から見ると、地球はちっぽけな星なのかもしれません。
その地球では、様々な紛争、争いが、絶え間なく繰り返されています。本日は、日露戦争の宣戦布告の日と、ラジオの「今日は何の日」で、紹介していました。
中国古典の『荘子』の教示に、
「蝸牛角上の争い」(則陽)
簡単にやくせば、「小さい範囲で争う」意味だが、大きくは、領海論争から、隣地の境界線争いや、有名店の本家争いまで、数限りなくあります。
傍から見れば、どっちもどっち、と感じます。しかし、尖閣問題は、世界が注目する段階まで来ると、そうそう笑い事で済ます訳にはいかない。
「蝸牛角上の争い」は、カタツムリの角の上にできた2つの国が、血みどろの戦いをして、数万人の死者をだす、仮想の話だが、そう笑えない歴史上の争いが、いくつもある。
宇宙から見れば、地球は米粒ほどの大きさと思う。その小さい米粒の地球に住む人間は、宇宙の原理で生かされていることを忘れ、我がもの顔で悪さをしている。
もうそろそろ、地球の広さの限界を知り、互いの欲を抑える「足るを知る」生き方に変えないと、いけないのではないかと思います。