2013年02月04日

「心で走る」瀬古利彦氏のメッセージ

「心で走る」瀬古利彦氏のメッセージ

地元紙の一面コラム「新生面」に、昨日の川内選手の活躍について、マラソン15戦10勝の瀬古利彦氏が、4年前に天草マラソンに来た折、筆者に色紙を送られたそうだ。そこに書かれていたのは、

「心で走る」

だったそうだ。市民ランナーの川内優輝選手が、名選手の宋茂さんの記録を塗り替える新記録だった。

再来週は、熊本のお城マラソンに、川内選手も参加するが、応援者の心を震わせる走りをしてくれると思います。熊本の名選手、西本一也氏の公認30kmの記録をなかなか破る選手が出ない。ぜひとも、新記録で優勝をしてほしいと願います。

社会情勢は、企業スポーツが成り立たなくなって来ている。川内選手は、埼玉県職員で、市民ランナーとして、自らを鍛え上げて世界の舞台を目指している。

スポーツと職業を考えるとき、川内選手の生き方は勇気を与えるものと思います。昨年のお城マラソンの優勝者は、熊本県の球磨村役場の職員だった。

お城マラソンでは、いろいろな職業を持つランナーが出場すると思いますが、スポーツは市民の広がりの上に、プロスポーツが成り立つと思います。マラソン人口1千万人と言われる社会、底辺の広がりから、新しいヒーローやヒロインが躍り出て欲しいと思います。

「心で走る」は、とても心に残りました。  


Posted by ノグチ(noguchi) at 08:13Comments(0)リーダーの名言

2013年02月04日

女子柔道問題解決は、東京オリン­ピック招致の妙薬になるのでは

女子柔道問題解決は、東京オリン­ピック招致の妙薬になるのでは?

オリンピック招致、これまでの柔­道協議の世界との判定誤差、体罰­が違和感にならなければようと、­危惧します。

本家の判定のかんがえと、世界の­柔道の判定の考え、審判の技能で­、度々議論があって来ました。女­性への暴力は、とても大きなマイ­ナスイメージにならないか、とて­も心配しています。

日本柔道の女子代表が、のびのび­と練習ができるようになることが­、東京オリンピック招致に、一番­の妙薬のように感じます。

>2020年東京オリンピック・­パラリンピックの招致には直接的­な影響はないとしたものの、「二­度三度と起これば影響する」と指­摘
http://sankei.jp.msn.com/smp/politics/news/130203/lcl13020318000001-s.htm  


Posted by ノグチ(noguchi) at 06:59Comments(0)意見・異見