2016年08月22日

人を玩べば徳を失う



人の非難は、自らの徳を下げることになることを、意外に本人は自覚がない。ないから、愚痴も出るのかもしれませんが、だんだん人心が離れていくことになります。

江戸後期の儒家の佐藤一斎の訓示録「言志四録」に次の訓示、

「人を玩(もてあそ)べば徳を失う」

傲慢に人を見下す

物事を軽視する

侮り笑う態度

人をあざれる、からかう

人との交際するときの大切な道は、「愛と敬」の二字。

自らの立場、関わるサッカー愛好者として、少年サッカーに関わるものが、小さなサッカー協会の大会準備を非難する前に、協力を自らの進み出る行動が必要ではないか、と私自身も反省する中傷の言葉は、いかがなものだと思います。

「人を玩べば徳を失う」

心して生きたいと思います。  


Posted by ノグチ(noguchi) at 16:47Comments(0)