2013年03月12日

良き人生を、24時間をデザインする平岡イズムとは

良き人生を、24時間をデザインする平岡イズムとは

おはようございます。1月中旬から始まった、日程の詰まった行事、講義、セミナー参加、ウォーキング等々、昨日の本会議で一段落したところでしょうか。

これから新年度へ向け、そろそろ準備運動が必要かなと思っています。準備運動と言えば、日曜日の夜のサッカー講演会で、大津高校サッカー部監督の平岡和徳氏が「夢をあきらめない~年中夢求~」のテーマで、講演を中学生と保護者に向けて、講演をしていただいた。

学生たちは、真剣な眼差しで、平岡氏の話しに聞きいった。話しが進む中で、何度も言葉が出たのが「24時間をデザインする」、要は日々の時間の使い方。

大津高校のサッカー部の練習時間は、100分と区切られている、夜の休んでいる時間に、成長ホルモンが定時に分泌される。その時間は、成長期の子どもたちにはとても大切で、日々の24時間の使い道が、大事と語った。

また、スポーツは教えこむのではなく、日々の練習で上手くできなかったことを反省し、自ら努力を惜しまない。120人の部員は、中学時代は各地域のスターだった。しかし、大津高校に来ればみな同クラス、日々の研鑽が大事と語る。

サッカーはチーム力、その基本になるのか、コミュニケーション。その第一歩が挨拶。自分の意志を伝え、相手の思いを理解する。一人だけ、試合中の失敗を悔やみ下を向いている暇はない。常に前を見て、突き進む意志の強さも必要となる。自分の意志を伝えなければ、勝てないし、一人ひとりがレベルアップしないと、全国では勝てない。その一人ひとりのベースが、一日の24時間の使い方と、平岡氏が強調した。

平岡氏は、熊本の中学を卒業後、関東の強豪帝京高校に進学、3年の時キャプテンを努め全国制覇、その後筑波大学進み、4年ではキャプテンを努め、全国大会の一つ、総理大臣杯で準優勝。関東大学リーグ優勝。大学卒業後、指導者の道を選び、現在に至っている。

平岡氏が、高校時代から続ける日課を紹介した。毎朝4時半に起きて、5時にはグランドに出る。帝京高校もそうだった思うが、大津高校は朝練習を100分やるので、学生たちは5時過ぎくらいから、グランドに集まり始める。学生たちは、登校の道々のゴミを拾って来ることも紹介された。

平岡氏は、この生活を高校以来、30年以上続けていることには頭が下がる。平岡氏は、「中学生の優秀な選手を集めないと言う。厳しい練習をする大津高校に、自ら決めて、試験を受けて入学してきます。だから、自ら厳しい練習に向かうことができる。だから1日24時間の使い方が大事、しっかり勉強もします」と、教育者としての考えも語った。

また、大人たちが、子どもたちの目標になるように、日々の使い方を体現することも、参加した保護者や指導者に向けて、語った。大人たちも、毎日24時間の使い方を悩んでいるはず、その積み重ねが、人生になります。

良き人生は、毎日の24時間の充実にあると思います。それを、支えるのは一昨日の後藤田正晴氏が訓示の「健康」がベースです。大津高校サッカー部の話しから始まりましたが、私自身も24時間をどう使うか、予定の日程を終わらせるために、今日も元気にやります。

皆さんの貴重な時間を使い、私の駄文を最後までお読み頂き感謝します。  


Posted by ノグチ(noguchi) at 08:38Comments(0)意見・異見

2013年03月11日

桜が日本の誇りであるのと同様、武士道もまた日本の誇りである。

桜が日本の誇りであるのと同様、武士道もまた日本の誇りである。

震災から2年、すさまじい自然界の破壊力を目の当たりした、津波映像は意までも脳裏から離れない。津波の襲った後の何もなくなった市街地、相馬市、名取市、仙台市、東松島市、石巻市、南三陸町、陸前高田市、その道々に連なる海岸の漁村の被害地、言葉にできないような、酷い光景を見て回りました。

寒く、明りも、温かさも無い、体育館や避難所、半壊の家々で一昼夜を過ごし、救援物質がなかなか、津波の瓦礫で現地へ入れない。じーっと待つ強さ、物質が来たら寒風吹く中に整然と順番を松姿に、日本人の真髄を見た気がします。

武士道は、滅私奉公の精神が根幹にあると思います。勇猛果敢な戦う武士ではなく、規律を守り、世の中の規範に整然と順ずる姿こそ、世界の人々に感銘を与えたと思います。「どうして、暴動や略奪が起きないのか?」、海外から疑念を持たれるほど、日本人の良識の行動は、素晴らしいと思います。

明治の元勲の一人、渋沢栄一は、農民出身でしたが、心は常に武士道を念頭に、行動し滅私奉公の経済人と思います。渋沢栄一が特別ではなぬ、一般人にも、その生き方の指針に、武士道の精神が脈々と連なり、阪神淡路大震災、そして2年前の東日本大震災の日本人の行動は、聖人にも近い輝きがありました。

渋沢栄一は、武士道ついて語っています。

「道徳に背くことや義理を欠くことを避け、人の行うべき正しい道を歩むという頑固で変わらない考えを持ち続けるのと同時に、礼儀と恥を知り、弱気を助け強きをくじくという気持を併せ持つことといえるだろう」

そして、「桜が日本の誇りであるのと同様、武士道もまた日本の誇りである」と。

これからの共同は、心の育成、特に胆力を育てて、人の気持のくみ取れる優しさも持つ、若者たちが増えてほしいと願います。
  


Posted by ノグチ(noguchi) at 17:43Comments(0)偉人

2013年03月11日

丸2年、時の過ぎるのは早い。しかし、聞えるのは復興の遅れ

丸2年、時の過ぎるのは早い。しかし、聞えるのは復興の遅れ

おはようございます。今朝、ウォーキングをしながら、外で自由に歩けることが、幸せだなと思います。

昨日は、テレビでは2年後の現地の取材が続いていました。復興ソング「花は咲く」が流れると、震災直後の被災地支援活動を思い出します。4月4~8日まで、東北に出向き被災地を回ったことが、昨日のことのように、思い出されます。

2月5日に、熊本県内の4大学による「減災型社会のリーダー養成プログラム」の発会記念シンポジウムがあり、小中学生への、防災と避難の教育の重要性が、強く語られました。3月7日の議会の一般質問で、そのことを紹介しました。

防災知識を知るだけでなく、実際に避難の訓練を繰り返し、繰り返し、子どもたちに教えこむことで、保護者は「子どもたちは、必ず自分たちで逃げる。親は自分ことと、家のことを考えれば良い」と言う考えで、津波の非難時間は短い中で、迷うことがない。

大川小学校の70人の犠牲者は、ハザードマップで避難所になっていた。判断を誤ったのだろうと、政府の復興会議の議長の五百旗頭真氏が、分析していた。

日本は、地震がどこて起きてもおかしくない。幼児期から、防災について、繰り返し、繰り返し、教育の中で教えこむことが、犠牲者を減らす最重要の方法と、減災型社会づくりのシンポジウムで、理解できました。

本日は、14時45分に、東日本大震災を思い出し、犠牲者に祈りをすると共に、日本国民全員が日本の復興に力を合わせて行くことを誓いたいと思います。


>死者約1万6千人に上った戦後最悪の自然災害だが、いまだに約2700人の行方が分からず、捜索活動が続く。がれきの処理が半分終わり明るい兆しは見えるものの、東京電力福島第1原発事故による影響も続き、31万人以上が避難生活を余儀なくされている。(中略)

http://sankei.jp.msn.com/smp/affairs/news/130311/dst13031100180002-s.htm  


Posted by ノグチ(noguchi) at 07:17Comments(0)東日本大震災

2013年03月10日

〈仕事の条件〉一番は、健康。そして、意志の力。~後藤田正晴~

〈仕事の条件〉一番は、健康。そして、意志の力。~後藤田正晴~

おはようございます。流石に今朝は、ウォーキングはお休みです。昨夜は、温泉から帰り、パタンキューと休みました。暑かったこともあり、やはり早足ウォーキングは、初春までが限界かなと、妻と語りました。

習慣とは怖いもので、5時5分前には目が覚めました。枕元にあった本、元副総理の故後藤田正晴氏の著書『政治とはなにか』の末尾に、新しい公務員になった人たちへの講演録があり、その締めの言葉が、どの分野にも役に立つ訓示でした。

「一番肝心なことは、健康なんです。そして、意志の力なんです。」

とあった。一昨日、野球の日本代表が、とても厳しい状況から、諦めず強い意志を持って、大逆転で台湾を、退けた。

体力に関しては、日本のプロ野球界の選りすぐりが集まった集団、要は、後藤田氏言う「意志力」の強さが、勝利を分けるのだと思います。

私たちは、プロ野球選手にはなれませんが、それぞれの仕事場でも、健康維持と仕事の使命感を持つことは、とても重要と思います。後藤田氏は、元官僚だったこともあり、若い官僚たちに語りかけたが、最近は様々な分野で、この意志力を持つ職業人を見受けるようになりました。

教育では、荒れたクラスを「ほめ言葉のしゃわー」で改善する、北九州の小学校教師の活躍には、感銘を受けました。

私自身の体験では、地元中学校が荒れた後、改善を指名された校長が、1年後には見違える学校になり、私がPTA会長下時は、流石に1学期は何度も語りましたが、2学期は1度だけ、それも「英数を、クラスを3段階に分けて教えたい。地区で下から2番目、このままでは数名が志望の高校に、入れなくなる」と。

この3段階分けは、効果を生み、卒業式前には地区の上から2番目まで改善し、ほぼ全員が志望校に合格を果たした。校長の使命感、保護者の声を恐れず、生徒自身のことを考えた、クラス内、別カリキュラムの成功と思います。

この方は、熊本県の陸上競技界の重鎮で、県の審判部長もこなす、超多忙人でもあります。「頑強な身体に、健全精神は宿る」と言いますが、正に体現されている方と思います。

以来、ご縁があり時々お葉書等を頂くのですが、退職されても勢力的動かれています。校長上がり方で、中には名誉ばかりを追いかけ、名士の地位を求める人がいますが、教育の醍醐味は、自分の教えた生徒の活躍ではないかと思います。

健康と意志力、忘れては行けない、生きる基本と思います。明日からまたウォーキング、ジャパンの諦めない意志力を忘れずに、今日も一日過ごしたいものです。
  


Posted by ノグチ(noguchi) at 06:23Comments(0)私の意見

2013年03月08日

「豊かな幸せか、貧しい幸せか」

「豊かな幸せか、貧しい幸せか」

おはようございます。今朝は、ウォーキングをやりました。昨日の一般質問の準備で、一週間遅くまで質問原稿を考えていたのて、昨夜は8時には休みました。おかげで、日課の早朝ウォーキングの時間に、ピタリと目がさめました。

今朝の空気は、霧かなと思う感じですが、黄砂の影響と妻が話していました。PM2.5が偏西風に引きずられて、九州へ飛んで来ている現実は、世界の公害は分散し続けているのだろうなと、危機感を感じます。

今朝のラジオで、実態経済からかけ離れた、株高、円安を懸念する経済アナリストの意見があった。アメリカと日本の金融の大緩和から、金がばら撒かれ、ジャブジャブになったので、ヘッジファンド等の投資家が暗躍してと分析。

政治の役割は、金融緩和で株高を操作するのではなく、成熟した国民の実態経済を未来社会へ、新たな価値を創造するオールジャパンの体制作りを急ぐことが必要と語った。

さて、倉本聡氏の『北の国から』という、ドラマで新しい価値を世に問うた作家であり、脚本家であり、劇団の座長でもあります。今朝の地元紙のコラムに、次の言葉が紹介されている。

「豊かになったら幸せなったとはどうしても思えない。豊かな幸せか、貧しい幸せか、僕はためらいなく後者を取りたい」

今年あらたな脚本『明日、悲別で』をつくり、劇団「富良野塾」が全国巡回をはじめ話題を読んでいるそうだ。

30年前の『悲別』は、石炭の斜陽化を取り上げ、大きな反響を読んだ。今年の作品は、それに2年前の福島第一原発事故を踏まえて、石炭から石油、更に原発へ、国政に振り回されるヤマの男たち家族を取り上げ、厳しい生活を強いられる住民を通じて、国づくりの進む道を問う。

あと3日で、東日本大震災から2年になる。東北の被災地、特に福島原子力発電所事故で、故郷を遠く離れ生活する住民のことを、国はどう考えているか、厳しい生活を寄り添い、親身に再建を支援する政策を続けてほしいと願います。

震災から2年、莫大な費用を使い復興が始まり、ばら撒かれた金は、ヘッジファンドに利用され投資に回されはじめた。国民は、株高、円安に踊らされることなく、日々の実態経済に目を向け、次世代社会の準備を怠ってはいけない。
  


Posted by ノグチ(noguchi) at 07:53Comments(0)私の意見

2013年03月05日

〈チャレンジ〉試歩調査宇土半島一周ウォーク21km 29km

〈チャレンジ〉試歩調査:宇土半島一周ウォーク21km 、29km

おはようございます。今朝も、7km の早朝ウォーキングやりました。今日から3月定例議会が始まります。21まで、開催されます。私の一般質問は、3月7日午前11時ころからです。

さて、今日のご案内は、来年春に開催を目指して準備を進める「宇土半島一周ウォーク」のコースを、実際に歩きます。内容は、次のような内容と日程です。調査なので、自主参加ですが、21km 、29km に挑戦してみませんか。

〈開催内容〉
宇土半島一周ウォークの試歩調査です。基本的に、自主参加です。活動保険も、自己責任で賄いください。事故防止のために、1列歩行で旗を目印に、歩きます。歩く速度は、5~5.5km/hで進みます。参加される方は、20km以上を歩ける自信のある方をお願いいたします。

先ず、宇土半島の地域に住む方に、宇土半島の自然の素晴らしさ、潮の香り、波の音、有明海、天草諸島、不知火海、名所・旧跡では、九州一古い網田駅、おこしき海岸、三角西港、三角ピラミッド、松合白壁の街並、宇土半島頂上からの眺望、温泉は、あじさい温泉と、ウォーキングの楽しみは、色々ありますので、ご参加頂ければ幸いです。

日程は、2013年3月9日と10日の2日間で、開催します。来年の正式開催へ向けた、風景写真の撮影と、新しい発見も楽しみに歩きます。

小雨決行ですが、ひどい降る時は、延期しますので、参加されたい方は、私までご連絡ください。皆さんと、お目にかかれることを楽しみにしています。

〈日程〉
2013年3月9日13:10~17:45
2013年3月10日8:25~15:25


〈1日目〉2013年3月9日

12:20発 自宅⇒3.4km

12:50(網津小学校 合流)

JR 三角線 住吉駅
 上り 12:58着
 下り 12:57着

13:00着 住吉駅 
13:10発 住吉駅 ⇒1.8km

13:25着 長部田公園
13:30発 (休暇)⇒7.0km

(長浜デイリー休暇5分)トイレ有り

14:50着 おこしき海岸
15:00発 (休暇)⇒2.0km

15:25着 マリーナ
15:35発 (休暇)⇒8.5km

17:00着 三角西港
17:15発 (休暇)⇒2.5km

17:45着 三角駅

17:59発 JR三角線 三角駅


〈2日目〉2013年3月10日

8:17着 JR三角線 三角駅

8:25発 三角駅 ⇒4.0km

9:10着  デイリー
9:15発 (休暇)⇒8.0km

10:50着 ミカン店
10:55発 (休暇)⇒4.5km

11:50着 松合
12:30発 (休暇)⇒8.0km

14:10着 網引公民館
14:25発 (休暇)⇒2.6km

15:00着 あじさい温泉
15:10発 (休暇)⇒0.8km

15:25着 住吉駅

JR三角線 住吉駅
上り 15:36
   16:25
   17:28 
下り 16:25
   17:28 

春の陽気を楽しみなから、宇土半島一周を楽しみましょう。
  


Posted by ノグチ(noguchi) at 09:49Comments(0)宇土の出来事

2013年03月04日

全国柔道連盟改革、トップ­退き、新しい人材を入れること必要

全国柔道連盟の改革は、トップが­退き、新しい人材を入れることが­必要

日本のお家芸「柔道」の揺らぎは­、止まらない。しかし、懲戒処分­を受けた人物を、そのまま指導者­に使っていたとは知りませんでし­た。

全国柔道連盟の幹部は、園田監督­解任だけで、事が済むと考えてい­るのだろうか?

現代の選手に影響(憧れる)指導­者を、新たに招き、小中学生から­の底上げも含めて、柔道の再普及­をしないと、世界で戦える選手は­、育たないように感じます。

昨日のイングランドプレミアムリ­ーグで、香川選手が、アジア人初­のハットトリックを達成した。香­川選手にも、小さい頃からの指導­者が、何人もいるはずです。

スポーツ選手の養成は、一朝一夕­には出来ない。20年、30年の­先を見て、地道な努力が必要と思­います。

西郷隆盛は、「知行合一」を説い­ている。柔道連盟は、国民から見­える範囲のパフォーマンスは、事­件後早かったが、中身の改革には­手がつけないままになっているよ­うに思います。

女子柔道チームだけの問題ではな­く、日本柔道界全体の士気の高揚­も含めて、人材一新が必要と考え­ます。

>全柔連執行部が女子強化選手の­信任が厚い田辺氏に3月末までの­監督代行を託した経緯がある。だ­が、その後、園田前監督から引き­継いだ強化方針は上層部の意向で­撤回され、実際には指揮権限がほ­とんどない状態だったという。
http://sankei.jp.msn.com/smp/sports/news/130304/mrt13030406530000-s.htm

  


Posted by ノグチ(noguchi) at 09:39Comments(0)意見・異見

2013年03月03日

多極分散型ネットワーク活動が次世代社会の­ベースに

面白さ、おいしさ、快適さを味わ­う場をつなぐ活動が次世代社会の­ベースに

おはようございます。朝のウォー­キングが、丸7ヶ月になりました­。今朝は、寒かったですね、北海­道では寒波で、大変なようです。­まだまだ、寒さは戻りますので、­寒暖の差に気をつけることが大事­です。

毎月一回、地元紙に北海道大学大­学院の山口二郎教授の政治コラム­を楽しみに読んでいたのですが、­連載は本日で最後とあった。最後­のテーマは、政権交代とこれから­の社会への提言が書かれていた。

国民は、政権交代だけでは世の中­を変えることができない。有能で­、好感の持てるリーダーを求める­態度を変えなければ、日本の政治­家に裏切られ続けるだけである。

自分たちで動くことや、社会のレ­ベルで少しずつ実践を重ねて行く­ことが、民主政治を支える土台を­形成する。

と、山口教授は分析している。市­民の多極分散型ネットワークを広­げるには、日本中の至る所で、面­白さ、おいしさ、快適さというそ­の場でしか味わえない価値を創造­し、それをつなぐことが必要とあ­った。

山口教授は、この分散型ネットワ­ークに、日本の将来に希望を描い­ているようだ。

インターネットを使い始めて14­年、社会は大きく様変わりした。­2年前の東日本大震災は、エネル­ギー生産の分散化も問われていま­す。今後、多極分散型ネットワー­クを頭に置き、活動を続けたいと­思います。  


Posted by ノグチ(noguchi) at 08:30Comments(0)意見・異見

2013年03月01日

さびない人々、いくつになっても上を目指す

さびない人々、いくつになっても上を目指す

おはようございます。昨日のデンマークの福祉政策を、参加者は「理想の国」と語っていた。人間の尊厳を大切にする社会制度、素晴らしいと思います。高福祉、高負担だが、それを苦に思わない国民意識も素晴らしいと思います。

「マッチ売りの少女」が居た時代から、理想の国と言われる国づくりの道程を学びたいと思います。

ところで、そのデンマークは、政治の舞台に活躍する女性たちが4割を越すと、語っていた。女性たちの意見が、国づくりに反映しているから、社会保証が充実しているともあった。女性の意見が、社会を変えて行くように思います。

昨日パネルディスカッションにでた、地元紙の女性記者が、今朝の新聞のコラムに、「さびない人々」のタイトルで、50前後の芸術家のことが書ていた。画家と歌人、分野違えど、創造性が必要な世界です。二人は、これからまだまだ上を目指して、精進すること表現されている。

今の名声に安住していれば、評価を受けた絵も歌も、見慣れ、詠み慣れ、錆びついてしまう。常に新境地を目指して、試行錯誤しながら、新しい世界を拓く努力が必要と思う。

一般人も、日々の仕事の中にも工夫が必要と思います。マンネリ化して、人間的に錆びつかないように、活き活きとして、周りから元気なように、感じられる生き方をしたいと思います。

これから、朝のウォーキングに出かけます。週末、3月1日、元気に過ごしましょう。
  


Posted by ノグチ(noguchi) at 04:58Comments(1)私の意見