2012年03月17日
熊本市の必由館高校で、ネパールの学校建設を支援。
熊本市の必由館高校で、ネパールの学校建設を支援。その活動の始まりは、人吉の中学校のPTA 活動だった。
おはようございます。数日前の地元紙の地域記事で、熊本市の必由館高校のボランティアグループが、ネパールに学校を建てる活動に参加し、学校周辺に呼びかけ、廃品回収等で1年間に、20万円を集めた。素晴らしい活動と思います。
この活動のきっかけは、人吉で活動する市民団体「人吉ナマステの会」 を知り、ナマステの会を通して、ネパール学校の建設支援の活動に参加している。
私が、この活動を知ったのは、現人吉市長がまだ市民活動をされていた6年前、私の社会活動の指導者と3人で、夕食を一緒にする機会があり、中学校のPTA活動が発展し、現在に至っていることを教えてもらいました。
人吉市の中学校のPTA や学生が、アルミ缶の廃品回収で集めた基金を基にして、ネパールの学校建設を支援する活動を始めた。
学校建設は、ネパールの市街地ではなく、バスの終点から2~3時間歩いて行く僻地を支援したそうだ。建設が終わったら、人吉の中学生を同行して、支援した学校を、バスに乗り、2時間以上歩き学生と行くことも続けていると、田中氏が紹介してくれました。
加えて、次のエピソードを語ってくれました。
一度、人吉の中学校で元気者の、頭も茶髪の少年を、現地視察に同行させた。ネパールの学校建設を訪問した後、ネパールのスラム街に見学をした。同世代の少年たちが、厳しい生活環境から学校に通うことのできない現状に見て、自分の置かれている日本の中学校生活を考えたのだろう、帰国して髪を元に戻し、ボランティア活動に参加するようになったそうです。
同じ新聞に、関西大学の杉本厚夫教授が、ボランティアの活動の真の姿について語っている。
記事の見出しは、「してあげる」を「させてもらう」 へ、でした。
ボランティア活動を、「して上げる」のだから「感謝されて当然だ」 と思うように、なってしまった人がいる。と、指摘している。
東日本大震災から1年、国民一人ひとりがボランティア活動について考える機会にして欲しいと思います。
田中氏の経験ではないですが、中学生は現地に行き、いろいろなボランティアと見聞を広め、考えた。
学校建設支援から、ネパールの社会状況を学び、国際的な視点が芽生え、自分の生活を振り返ることは、とても大事と思います。
おはようございます。数日前の地元紙の地域記事で、熊本市の必由館高校のボランティアグループが、ネパールに学校を建てる活動に参加し、学校周辺に呼びかけ、廃品回収等で1年間に、20万円を集めた。素晴らしい活動と思います。
この活動のきっかけは、人吉で活動する市民団体「人吉ナマステの会」 を知り、ナマステの会を通して、ネパール学校の建設支援の活動に参加している。
私が、この活動を知ったのは、現人吉市長がまだ市民活動をされていた6年前、私の社会活動の指導者と3人で、夕食を一緒にする機会があり、中学校のPTA活動が発展し、現在に至っていることを教えてもらいました。
人吉市の中学校のPTA や学生が、アルミ缶の廃品回収で集めた基金を基にして、ネパールの学校建設を支援する活動を始めた。
学校建設は、ネパールの市街地ではなく、バスの終点から2~3時間歩いて行く僻地を支援したそうだ。建設が終わったら、人吉の中学生を同行して、支援した学校を、バスに乗り、2時間以上歩き学生と行くことも続けていると、田中氏が紹介してくれました。
加えて、次のエピソードを語ってくれました。
一度、人吉の中学校で元気者の、頭も茶髪の少年を、現地視察に同行させた。ネパールの学校建設を訪問した後、ネパールのスラム街に見学をした。同世代の少年たちが、厳しい生活環境から学校に通うことのできない現状に見て、自分の置かれている日本の中学校生活を考えたのだろう、帰国して髪を元に戻し、ボランティア活動に参加するようになったそうです。
同じ新聞に、関西大学の杉本厚夫教授が、ボランティアの活動の真の姿について語っている。
記事の見出しは、「してあげる」を「させてもらう」 へ、でした。
ボランティア活動を、「して上げる」のだから「感謝されて当然だ」 と思うように、なってしまった人がいる。と、指摘している。
東日本大震災から1年、国民一人ひとりがボランティア活動について考える機会にして欲しいと思います。
田中氏の経験ではないですが、中学生は現地に行き、いろいろなボランティアと見聞を広め、考えた。
学校建設支援から、ネパールの社会状況を学び、国際的な視点が芽生え、自分の生活を振り返ることは、とても大事と思います。