2012年03月18日
人に多くを期待するな、(菜根譚)
人に多くを期待するな、(菜根譚)
おはようございます。私が毎年開く本が数冊あります。その一つが、中国古典の菜根譚(さいこんたん)です。
今朝の読書で、私にぴったりの教示がありました。本日は、特に地元の行事があるのに参加が叶わないので、誰に伝えるか考えたが、やはり振興会会長と思います。不思議なもので、その方から別用で連絡があり、上手く伝えることができました。
菜根譚に、次のような一節があり、日ごろの行いに反省を促す、グサッと沁みることばがたくさんあります。(以下、菜根譚より)
「人に多くを期待するな」
人を叱責するときには、あまり厳しい態度で望んではならない。相手に受け入れられる限度を心得て置くべきだ。
人を教導するときには、あまり多くを期待してはならない。相手が実行できる範囲内で、満足すべきだ。(以上、転載)
これは、自分を中心に考える社会だが、リーダーの立ち振る舞いが、色んな処に影響を及ぼすことが、昨日の活動報告にあった。自分中心の考え方は、周りの波長からずれてくるものです。
(以下、菜根譚より)
功績も、それを鼻にかければ、せっかくの功績も帳消しになってしまう。
悪虐のかぎりを尽くしても、悔い改めて正道にたち返れば、それほどの罪悪も消滅してしまう。(略)
今日は、一日雨模様、振り返る時間を持ちたいと思います。
おはようございます。私が毎年開く本が数冊あります。その一つが、中国古典の菜根譚(さいこんたん)です。
今朝の読書で、私にぴったりの教示がありました。本日は、特に地元の行事があるのに参加が叶わないので、誰に伝えるか考えたが、やはり振興会会長と思います。不思議なもので、その方から別用で連絡があり、上手く伝えることができました。
菜根譚に、次のような一節があり、日ごろの行いに反省を促す、グサッと沁みることばがたくさんあります。(以下、菜根譚より)
「人に多くを期待するな」
人を叱責するときには、あまり厳しい態度で望んではならない。相手に受け入れられる限度を心得て置くべきだ。
人を教導するときには、あまり多くを期待してはならない。相手が実行できる範囲内で、満足すべきだ。(以上、転載)
これは、自分を中心に考える社会だが、リーダーの立ち振る舞いが、色んな処に影響を及ぼすことが、昨日の活動報告にあった。自分中心の考え方は、周りの波長からずれてくるものです。
(以下、菜根譚より)
功績も、それを鼻にかければ、せっかくの功績も帳消しになってしまう。
悪虐のかぎりを尽くしても、悔い改めて正道にたち返れば、それほどの罪悪も消滅してしまう。(略)
今日は、一日雨模様、振り返る時間を持ちたいと思います。